【雑記】内閣府「ムーンショット目標決定のお知らせ」2020年1月23日発表
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2020年1月23日に内閣府のHPにて「ムーンショット目標決定のお知らせ」が発表されています。
みなさん、チェックしましたか?
何それ?ムーンショット?コロナじゃなくて?
あれ?最近知ったのは筆者だけですか?もしかしてみなさんもうご存知でした?ニュースとかでやっていましたっけ?
都市伝説好きの方はもうご存知かもしれませんね。筆者も都市伝説大好きです。
でもこれは紛れもなく内閣府が公表しているものです!都市伝説でもなんでもないですよ!
未来について、すごいこと言っちゃってますよ?!
ということで今回は、内閣府が公表した「ムーンショット目標決定のお知らせ」について紹介し、その一部について筆者の感じたことを書いていきます。
目次
ムーンショット計画とは
正式には、ムーンショット型研究開発制度というそうです。
世界各地では、争うようにまた挑戦的に技術開発を行っている中で、我が国も我が国の懸念・問題を解決していくために世界中から科学者の英知を結集し、司令塔たる総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)の下、関係府省が一体となって挑戦的研究開発を推進する仕組みを整備しようというもの。
特に、単なる既存技術の組み合わせ型研究ではなく、基礎研究段階にある独創的な知見・アイデアを取り入れた挑戦的研究開発(ムーンショット)を積極的に推進することにより、失敗も許容しながら革新的な研究成果を発掘し、破壊的イノベーションの創出につなげていく、というものだそうです。
引用:https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/gaiyo.pdf
ムーンショット目標の決定内容
ムーンショット目標は6つに決定しました。
1.2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
3.2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
6.2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
引用:https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20200123moonshot2.pdf
…ちょ、ちょっと待って?!
項番1がすごくぷんぷん臭います!!!!
項番2〜6はなんとなく想像つきますよね。(おいおい雑だな;)
という訳で申し訳ないですが、今回は項番1を振り下げて、筆者が感じたことを書いていきたいと思います!
ちゅ、中途半端すぎる…
すみません…
他の項目も詳しく知りたいということは、こちらのリンク先からどうぞ!
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20200123moonshot2.pdf
1.2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター基盤を構築します。
サイバネティック・アバターとは、身代わりとしてのロボットや 3D 映像等を示すアバターに加えて、人の身体的能力、認知能力及び知覚能力を拡張する ICT 技術やロボット技術を含む概念のことで、Society 5.0 時代のサイバー・フィジカル空間で自由自在に活躍するものを目指しています。
具体的な目標時期及び項目は以下の通りです。
• 2050 年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。
• 2030 年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。
ここで、参考の図をご覧ください。
(ここからは筆者が想像したことをつらつらと書いていきます。)
①は左下赤丸の「身体の制約からの開放」に該当すると思われますが、パワースーツのようなものを着ることでより身体的能力を発揮しまたは増強させ、重たいものを持てるようになり(右)、それを災害時に応用でき(左)、また絵が分かりにくいですがおそらく、力だけでなく視力がよくなったり、もしかすると身体障害がある方にも活用できるということをイメージしている(中央)ような気がします。
②はおそらく、ロボットが警察官のようにパトロールし、治安を維持してくれるのでしょう。動く監視カメラとも取れるかもしれません。
③は…これ何?!?!船のようなものの中に人がいるということでしょうか?私たちは船で生活しながらサイバーフィジカル空間でやりとりしていくと言うの?(そもそも筆者は「サイバーフィジカル空間」というものがどのようなものかよく分からずに書いています。)ということは、地上に住まわせてもらえないということ?そこはどこ?海の上?それとも宇宙??訳がわからない…
上の青丸「空間、時間の制約からの開放」に属する絵だと思うので、極端な例かもしれませんが、例え船の上にいても3D 映像等を示すアバターを使って素敵な生活を送ることができる、それがサイバーフィジカル空間上であり、やがてそれが新しい生活様式となる、ということでしょうか。
④は、おそらく女性がロボットを遠隔操作し、おじいちゃんの見守りや子守をできるよということでしょう。
⑤は…サイバーフィジカル空間?で、なんの制約もなく自分のやりたい職業になれるよということでしょうか?現実世界では仕事をしなくていいのか…?⑤はよく分かりませんでした。
⑥は、わからない!というか怖い!!!!
⑦は、二人で話しているように見えます。この絵から筆者は二つのパターンを想像しました。
一つは、異なる言語でも話ができるというもの。それはどこかで瞬時に通訳しているのかもしれません。どこかというのは…脳や体に埋め込まれたAIのようなもの(下記⑧に記載)かもしれませんし、あるいは⑥のようにAIがすぐそばで通訳してくれるのかもしれません。
もう一つは、⑦のように話しているその内容を、⑥が保存したり瞬時に検索したりして新たなサービスに連動してくれるというもの。
⑧は…これ一番すごいですよ!この人は何ももたずに、頭でグラフや資料、暗記するカードを思い浮かべているように見えます。ですがこれ、ただ思い浮かべているのではない。おそらくスマホのようなAIが脳に組み込まれていて、「あれを調べたい」と念じるだけで調べられたり、忘れないようにメモリーのようなものに記憶することができる。しかもこの人、「zzz」と言っているので、おそらく眠っているのでしょう。眠っている間に記憶を整理したり、知っておきたいことを勝手に脳へアップデートしてくれるのかもしれません。
都市伝説好きならご存知だとは思いますが、将来、私たちはAIチップを体内に組み込み、あらゆるサービスを利用できるようになるだろうと言われています。というか、もうすでに手にチップを入れて、手をかざすだけでお金を支払ったりすること(ICカードのような機能)ができる国が存在します。
日本もそこを目指す、と明言したと筆者は思います。
人がAIと融合していくのが分かりますよね?
最後に
いかがでしたか?
これが段階的にですが、まず10年後の2030年には少し実現しているのでしょうか?
楽しみですねー!
しかしながら2050年には…筆者はもうおばあちゃんになっております。
その頃には技術が進歩して、もっと若いおばあちゃんになっているのか!
そもそも生き残れているのかw
未来が楽しみでしょうがない!
ではでは。
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